浅草寺と隅田公園界隈(7) 山谷堀~今戸神社 招き猫が待っていた。
2009年 02月 04日
江戸時代に沢山あった堀を代表する、山谷堀です。
堀の両岸には多くの船宿や茶屋があり、吉原への通路の一つとして、
猪牙船(ちょきぶね)を仕立てての吉原通いは、山谷通い問いも言われ・・・
当に、当時のお大臣遊びでした。
現在の日本堤ポンプ場から隅田川へ注ぐ約700mの間に掘られた掘割です
間には9つの橋が掛けられていましたが、
今では、全て埋め立てられて、橋台のみが残るのみとなっています。
↓ 広重の浮世絵に見る、山谷堀。 向こうに見える小山が・・・待乳山です。
そして、着いた・・・『今戸神社』
招き猫の神社?
いいえ~ 浅草七福神の中で・・・福禄寿の祀られている神社です。
そして・・・今戸焼きの発祥の地でもあり、その石碑が本殿前に建っています。
ん? 沢山の絵馬が掛けられています。
縁結びの神様だそうですからね~ 可愛らしいお雛さまとお内裏さま♪
今戸神社のHPで・・・諸々丁寧に説明されています。
ここから、いよいよ・・・途中歌舞伎小屋のあった猿若町を通り、浅草寺へ。
そうそう、浅草寺の隣にある、浅草神社に寄っています。
直ぐ隣なのに、、これまで行ったことがありませんでした。
ウッカリ過ぎ。 でも、これで良いのですよ。行ってきましたから。 うふっ