真鶴半島の『御林』・・・森林浴遊歩道
2014年 01月 20日
其処からバスに乗って、半島先にある遊歩道のある森を目差しました。
上空からの真鶴半島の写真は・・・↓の記事でご覧になって下さいね。(^_-)
最初に、森の入口に一番近い、お林展望公園停留所で降りました。
こちらは、当日休刊日だったので、残念ながらパス。
公園の事務所脇に咲いていた・・・美しいレッドヴァイオレットのお花~
このように大きく育ったノボタンを見たのは、始めて。
やはり暖かいんですね。
そして、森の中の遊歩道をへ。
し、しかし、、 方向音痴の私たち。 案内板が無くって解らない。(^_^;)
丁度バス停へいらした方に伺っても、
良くそのバスを利用されているようでしたが、今一つ?
と言う事で、別の方向からやってきた方に尋ねて下さって、
行き先方向だけは判りました。→ → →
美術館の前通り過ぎ、お手洗いの前までは行ったものの、
今度は、右に行くのやら? 左に行くのやら? 案内版少なすぎ。。トホッ
まぁ~ とにかく。 右にコースを取りました。(^_^;)
と、始まったハイキング。
黄色の○ポイント。 真ん中のポイントが出発点です。
さて、今回は、其処から海岸に下りるまで・・・お林森林浴コースを辿ってみましょう。(^_-)
こちらの森・・・
萱原だった真鶴半島先端部に木々が植えられたのは江戸時代。
当時、この地を統治していた小田原藩により15万本の松苗が植林されています。
その後「御留林(おとめりん)として地元をはじめ民間による伐採が禁じられ、
近代に入っては、皇室財産の「御領林」となって引き続き民間による伐採が禁じられ、
そのうち約35ヘクタールは「魚つき保安林(明治37年~)」として保護されたいう経緯と、
昭和に入り、35年に神奈川県より県立自然公園の指定を受けたこともあって、
当時植えられた木々が成長を続け、林をつくり、現在、樹齢200~400年と言われる、
マツ、クスノキの巨木。自生したスダジイやタブノキなど、照葉樹を主体とした森となって、
遊歩道も整備されて、此処を訪れる人々の憩いの場となったそうです。
入って行ってみると・・・
内袋観音参道への案内がありましたが、
其方の先を見ると鎖が張られていて進めないようになっています。
左へGO!
直ぐに、このような巨木が!
トトロの世界~
奥に何やら建物が見えるけれど。
覗いてみたい衝動! しかし、登れない。
先に進む。
マツの巨木!
樹皮もタイルのよう!!! テカテカと硬そうに光っていました。
分かれ道に・・・
森林浴遊歩道を進みましたが・・・途中で小鳥の池の前も通っているので、、
途中、どこかの分岐で曲がっています。(^_^;)
なので、上の地図に書き込んだ歩いたコース。
実際には、もっと曲がりくねって歩いています。(笑)
彼方此方に、このような巨木。
そして、足元に茂る・・・
リョウメンシダ。
肩は、左肩甲骨から全面、昼夜(ひる、よる)無く、痛くって、
無理な態勢はとれず。 裏を返してみることは出来ませんでした。(笑)
そして、海岸添いを歩く、潮騒遊歩道を目差して・・・
お林駐車場へ出てはみたけれど・・・
続きます。