秋の中伊豆(3)・・・修禅寺


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さて、いよいよ今回の観光の一つ・・・修禅寺のご紹介になります。(^_-)






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独鈷の湯を眺め、そこから右側を見ると・・・修禅寺があります。

807年(大同2年)に空海が創建したと伝えられ、当時は周辺の地名が桂谷と呼ばれていた事から、

桂谷山寺
(けいこくさんじ)と言われ、「伊豆国禅院一千束」と正史に書かれる程の寺院でした。

その後、鎌倉時代初期に修禅寺の名称が定着しています。


現在の正式名は・・・

「福地山修禅萬安禅寺(ふくちざんしゅぜんばんなんぜんじ)」←長過ぎ、、

一般的には・・・福地山修禅寺と呼ばれています。←解り易く。(^_-)


階段を上がって行くと・・・







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?紅葉の見ごろには今一つ。 早かったかしらん。







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↑の写真、左後ろに・・・







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鐘楼があります。    紅葉は今一つ、、


そして、右後ろには・・・手水舎。(と言う事は、門を入って右手。クスッ)







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手水舎とは言え、中々の建物で・・・屋根の上の立派な鬼瓦に目が留まりました。

↑↓ 向かって左側の鬼瓦です。







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其れならば、右も? (笑)







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←から  →から  037.gif







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平安時代には1本角だったそうですが、鎌倉時代の様式で・・・

2本の角が生えています。ふふっ

そこで・・・↓







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本殿全体の写真に良いのが無かったのですが、、

こちらも又、立派な鬼瓦。 を、パチリッ!(^_-)

2006年の平成の修復で・・・新しくなっている鬼瓦ですが・・・

中央は・・・龍。 左右は・・・唐獅子。

龍は、雨を呼び、火を防ぐ守護神。 唐獅子は、邪気の侵入を防ぐ守護神です。







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紅葉も少し・・・







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本殿から左へ周ってみました。







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此方を見ていたのは・・・羅漢さん。







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羅漢さんと言えば、ずっと以前に、織りのお仲間と京都へ行った時に見た・・・

嵯峨野の五百羅漢さん。 

外付けHDDに移していて、直ぐに出てこないのですが、あの古く苔むした羅漢さん。

見つけたら、此処にアップしたいと思いますが・・・何時になるか? (笑)


狭く人の多かった境内で、建物の写真が中々て撮れなくて、

脱線気味の、修禅寺になってしまいましたが・・・

思わぬ発見もあって、それはそれとして。 ね。(^_-)

ご覧下さって有り難うございます。


次回は・・・修善寺の周りと、宿の様子を。 

 039.gif 又、迷い道ブログになってしまうかしら?

昨日~ 少しお出かけをしてきているのです。


何時もご来訪下さり、イイネも頂いてありがとうござます。053.gif





by canape2 | 2015-11-22 21:19 | ┣ 中伊豆・修善寺etc.

心地良いそよ風~ 流れるBGM♪ 楽しいひと時~HN・かなっぺ


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