秋の中伊豆(3)・・・修禅寺
2015年 11月 22日
こんばんは~
さて、いよいよ今回の観光の一つ・・・修禅寺のご紹介になります。(^_-)
独鈷の湯を眺め、そこから右側を見ると・・・修禅寺があります。
807年(大同2年)に空海が創建したと伝えられ、当時は周辺の地名が桂谷と呼ばれていた事から、
桂谷山寺(けいこくさんじ)と言われ、「伊豆国禅院一千束」と正史に書かれる程の寺院でした。
その後、鎌倉時代初期に修禅寺の名称が定着しています。
現在の正式名は・・・
「福地山修禅萬安禅寺(ふくちざんしゅぜんばんなんぜんじ)」←長過ぎ、、
一般的には・・・福地山修禅寺と呼ばれています。←解り易く。(^_-)
階段を上がって行くと・・・
?紅葉の見ごろには今一つ。 早かったかしらん。
↑の写真、左後ろに・・・
鐘楼があります。 紅葉は今一つ、、
そして、右後ろには・・・手水舎。(と言う事は、門を入って右手。クスッ)
手水舎とは言え、中々の建物で・・・屋根の上の立派な鬼瓦に目が留まりました。
↑↓ 向かって左側の鬼瓦です。
其れならば、右も? (笑)
←から →から
平安時代には1本角だったそうですが、鎌倉時代の様式で・・・
2本の角が生えています。ふふっ
そこで・・・↓
本殿全体の写真に良いのが無かったのですが、、
こちらも又、立派な鬼瓦。 を、パチリッ!(^_-)
2006年の平成の修復で・・・新しくなっている鬼瓦ですが・・・
中央は・・・龍。 左右は・・・唐獅子。
龍は、雨を呼び、火を防ぐ守護神。 唐獅子は、邪気の侵入を防ぐ守護神です。
紅葉も少し・・・
本殿から左へ周ってみました。
此方を見ていたのは・・・羅漢さん。
羅漢さんと言えば、ずっと以前に、織りのお仲間と京都へ行った時に見た・・・
嵯峨野の五百羅漢さん。
外付けHDDに移していて、直ぐに出てこないのですが、あの古く苔むした羅漢さん。
見つけたら、此処にアップしたいと思いますが・・・何時になるか? (笑)
狭く人の多かった境内で、建物の写真が中々て撮れなくて、
脱線気味の、修禅寺になってしまいましたが・・・
思わぬ発見もあって、それはそれとして。 ね。(^_-)
ご覧下さって有り難うございます。
次回は・・・修善寺の周りと、宿の様子を。
又、迷い道ブログになってしまうかしら?
昨日~ 少しお出かけをしてきているのです。
何時もご来訪下さり、イイネも頂いてありがとうござます。