紅葉の高尾山(4) いざ薬王院へ(^_^)
2005年 12月 12日
下りて行くと、先ず一番最初にでるこのお社は・・・
奥之院不動堂
江戸初期の建立。堂内には不動三尊像(東京都有形文化財、室町時代初期の作)が
安置されています。
次のお社・・・
後ろから回り込んで行くようになります。
見上げると、外観は極彩色の彫刻装飾が施されています。
此処は飯縄権現堂・御本社です
拝殿・幣殿・本殿の三殿一体となる権現造り、江戸時代後期の代表的な社殿建築として知られています。本殿には本尊飯縄大権現が安置されています。
本殿は享保14年(1729)建立、続く宝暦3年(1753)には、拝殿、幣殿が再建、さらに文化2年(1805)、大改修。戦後は昭和40年に大修理。平成10年に大改修を行っています。
拝殿は入母屋造り。拝殿正面には第32世隆玄貫首揮毫の「飯縄大権現」の額が掲げられている。本殿は一間社入母屋造り。社殿全体にわたり彩色彫刻で装飾した華麗な社殿である。
飯縄大権現堂正面両脇には大天狗、小天狗、さらに手前の山腹斜面には明治42年(1909)に建てられた三十六童子像が、それぞれ御本尊飯縄大権現の鎮座する聖域を形作っています。
山門も、裏側には両脇に天狗像が入っていて、
この後ろ側(表)は仁王像が立っていました。
山門を潜ると急な階段があって、何処からかほら貝の音♪~
? あらら~ パタッと止みました。
お若い修行僧の方・・・
此処でお仕事はお終い。
お疲れ様でした~
此処を下りて薬王院大本堂へ・・・
明治34年(1901)に、建築された。入母屋造り。
堂内には護摩壇が設けられ、護摩供が奉修される。開山本尊・薬師如来と中興本尊飯縄大権現を安置している。正面の「高尾山」の額は、小松宮殿下の筆だそうです。
しかし・・・此処が一番古く見えました(^_^;)
後はリフトの駅まで下りるだけと思いきや・・・
その後リフトに乗り、目前に広がる紅葉を思う存分満喫して麓駅に着きました。
そして上がる前に、帰りは此処でお蕎麦を、と決めて置いたお店に。
←大きな欅が建物を貫いています。
店内に入って見ると、このようになっていました。→
中で戴いた、“蕎麦団子”と名物“とろろ蕎麦”
お蕎麦は新そばサラサラ・・・蕎麦つゆもお味噌のたれも、とっても美味でした~
本当に目もお腹も大満足! そしてお友達との楽しいおしゃべり♪
又、是非ご一緒しましょうね~ 宜しく~
今度は? うふふ~ それにはお互いに元気でいなければ。