ALWAYS・・・

出かけてきました。
朝一番の特急で帰宅しました。
“三丁目・・・”観た後にほのぼのと良い映画でした。
ケニー・Gのソプラノサックス。華やかで美しい音色を楽しんできました♪
又、後ほどゆっくりと出てまいります~

追記

観た映画は『ALWAYS・・三丁目の夕日』
公式サイトは此方から 
先ずは音楽をお聴きになりながら・・・どうぞ。 美しい音楽が流れてきます。

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12日の夕方市川に出て、13日は日中社宅で溜まっていた家事を。
出かける前に、近くのシネコンの上映情報を検索してみるとこの日の“三丁目・・・”は
pm7時から・・・それで
6時に社宅を出て先ずはキップを購入。



すると! キップ売り場で・・・
『今回6ポイント溜まっておりますので無料でお入りになれますが・・・どうされますか?』
『はいっ! 其れは勿論!! 無料でお願いします!\(^o^)/』
それ程観ていたとは思わなかったのですが・・・
ん? そう言えば前回夫と二本立てで、間に昼食を入れて観ていたのでしたっけ(^^ゞ

それで今回はタダ!
で、前にあるカフェで軽く食事を取って待つことにしました。
表に面した席で外の灯りを眺めながらトマト味の海鮮パスタとお紅茶を。
夫も帰りは遅くなると言っていたし、一人のんびりと自由に・・・こんな時間も良いものです。

そして時間になり入館。後ろの席から何やらゴタゴタ。。。
どうやら奥様は私と同じ年代のご夫妻。
奥様『アナタが来ても良いと言うから来たんじゃない。。』
旦那様『・・・・・・・・』 何やら始まる前から不満気なお顔、ボソーーーォ (-_-;)

あーーーーーーーーーーぁ。。 私達夫婦の将来はどうでしょ?
お互いに光っていたいな♪~

前置きばかりが長くなってしまいそうですが・・・
此の映画はどうやら連載開始から30年になる超ロングセラーのコミックらしい。。
全く認識の無いままに観始めた映画です。

其れは・・・
昭和33年。東京タワーの完成の年。
東京下町夕日町三丁目の路地裏・・・鈴木モータース(堤真一)とその筋向かいの芥川賞を夢見る、少年雑誌に冒険小説を執筆する駄菓子やの主(吉岡君)の家に起こるお話です。
映画は先ず、その鈴木モータースに集団就職でやってくる六ちゃんの様子から始まります。
その蒸気機関車を見て、あの頃の貸切列車での修学旅行風景と間違えた私。。
何もかも無くして世の中がガラリと変わった終戦から立ち上がって、高度成長期の兆しの見え始めたあの頃。
大人たちは必死に頑張って新しい日本を作っていこうという気迫に満ち溢れていました。
其の中で子供達も今のように物に恵まれてはいなかったけれど・・・大人と一緒に希望を持っていたように思います。
六ちゃんと同じ時代を生きてきた私。どの映像も懐かしく其の中に祖父母や若かった両親、周りを取り囲んでいた多くの人々を想い返しながら、ジンと心に染みる映画でした。
by canape2 | 2006-01-15 10:12 | 折々の記

心地良いそよ風~ 流れるBGM♪ 楽しいひと時~HN・かなっぺ


by かなっぺ