夜会
2006年 02月 01日
そのストーリーの舞台は・・・
北の果ての夏、燃えさかるような真っ赤な花に染まる湖の辺に建つ、温室のようなグラスハウス。そのグラスハウスには、昔そこで男を待った女の化身である白い犬が住んでいました。その犬を演じたのが中島みゆきさんです。
其処に新しくやってきた女の過去と未来。
始めその役は吉田日出子さんの予定でしたが急遽降板となり、代役として宝塚出身の
香坂千晶さんが出演されました。その時の好演でかなり評判がよかったようで・・・
昨年も、そして今年も中島さんのお相手役は高坂さんです。
又その時には、お能の宝生流で重要無形文化財に指定されている佐野登も出演されて、大人のメルヘンを感じる素敵な舞台でした。勿論中島さんの歌もとても素晴らしくうっとり。
それで・・・昨年もと思いましたが、私も友人もプレリザーブでアウト。。
今年こそと思っていたら・・・
劇場もこれまでのシアターコクーンから青山劇場に替わっての公演となり、
新聞広告で“ぴあ”や“Eプラス”よりも早い申し込みが出たので、早速リザーブしました。
それで当選はしたものの・・・チケットが届いてみると、、
S席で、何と1階一番後ろの隅の方。。(~_~)
という事で、来週は中島みゆきさんの『夜会VOL.14』です。
丁度その時は夫も東京勤務になるので、早めに出て前日に映画を。
それは・・・『有頂天ホテル』と『博士の愛した数式』の両方が見られれば、、ふふっ
そして当日、公演は夜の8時からなので、
昼はドームで開かれているテーブルウェア・フェスティバルへ周る予定でいます。