ナイアガラの滝(1)
2006年 10月 19日
シェラトン・オン・ザ・フォールズからは、アメリアカ滝とカナダ滝は直ぐ目の前。
只・・・此処にはそのようなホテルがズラリと並んでいます。
ナイアガラの滝は、五大湖のエリー湖からオンタリオ湖に流れるナイアガラ川の途中にあります。流れ落ちる水量は世界最大で、南米のイグアスの滝、アフリカのビクトリアの滝と並んで世界3大瀑布の一つに数えられています。カナダ滝とアメリカ滝の2つの滝からなり、上流の水門により調節されていて、とりわけカナダ滝は、高さ54m、幅670mの巨大な滝で、アメリカ滝の約10倍の水量を誇っています。。ナイアガラ川はカナダとアメリカ合衆国の国境にもなっていますが、エリー湖の出口にあるゴート島によって二つの滝に分かれています。
以前は浸食により年間1m以上ずつ後退していましたが。1950年に上流にダムと水門ができ、人工的に流量を調節することができるようになったため、後退する速度が年間3cm程度に抑えられているそうです。
ナイアガラという名前も、ネイティブ・カナディアンが
“ニアガル(雷轟く水)”と呼んでいたことに由来しています。
本当に凄かった!!!!!
↓ この左側にカメラを向けるとレインボーブリッジが・・・
この橋を渡った向こう側がアメリカです。
そして五大湖の一つ“エリー湖”が見えています。
次第に日も落ちて・・・アメリカ側の高層ホテルの派手なネオンも点灯され目を引きます。
いよいよ、ナイアガラのライトアップ・・・
しかし・・・思っていたような迫力は無く、、←勝手な期待~
でも・・・・この想像を超える巨大な滝を照らすこと自体、無理。・・・ですよね。 ははは
という事で、夜の散歩に出た後、この晩は滝の轟音を子守唄にスヤスヤ。
本当~に、久し振りに良く休みました。(^_^;)
そして翌朝・・・快晴~!