これぞ、本物の美味!!! 柳虫鰈(ヤナギムシカレイ)

当地の名産品・・・柳虫鰈(ヤナギムシカレイ)の干物です。 私の大好物♪~
良く風邪をこじらせて、寒さに弱かった子供の頃ですが、苦手な冬も、このお魚の干物が食べられると言うだけで、待ち遠しく思っていました。

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                                                  大川干物店謹製

此れは25cmほどのものですが、成長すると雌は30cm、雄は20cm程になります。他の鰈に比べると可也小型です。
そして・・・良くデパートなどで売られている“若狭かれい”などと食べ比べてみると・・・似て非なる物とはこういう事?
と言うくらいに、お味が違います。
調べてみると、一般的に市場では、ヤナギカレイやヒレグロも”ヤナギムシカレイ”という名前で売られていることもあり、
それは本物の味には敵わないという事。
そして本物の”ヤナギムシカレイ”はヒレが虫食いのように破れていて(だからヤナギ”虫”カレイと言う) 全体に長細い印象。ヒレグロはその名のとおりヒレが黒く、またヤナギカレイは全体に丸っこく色が濃い。 とあって・・・納得!
お値段もそれなりに、やはりお高目で、この写真の干物は自宅惣菜用でしたので、一枚が700円程度(先ほどは計算間違い~、、5枚購入で3,000円以上したのでしたっけ、、はは 何時もです~)ですが、
30cm大の贈答用になると一枚が1500円~上になります。
江戸時代後期の書物『日本山海名産図会』でも「雲上の珍美」と紹介されているようですが・・・

薄塩の一夜干し・・・決してカラカラには干しません。
オレンジ色の子が薄く透けてくる初冬から初春までの間、この干物は絶品として暮の贈答期には、更に高騰 (-_-;)
お安かったら、毎日でも頂きたいと思うのですが、、
生だと水っぽく感じるこのお魚を、干物にすることで普段よりも美味しくする、そんな先人の知恵が光る逸品です。

by canape2 | 2006-11-24 09:57 | 美味いろいろ | Trackback(3) | Comments(2)

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Commented by ちょこ at 2006-11-24 19:08 x
かなっぺさん こんばんは~♪
毎日、楽しみに覗かせていただいています。
ヤナギムシカレイ、私もかなっぺさんと同じ思い出です。
風邪を引いてご飯がおいしくないときでも、
このヤナギムシカレイが出てくると、食べられちゃうんです~。
子供の頃、風邪を引くとこのお魚が出てきて、
ちょっと嬉しかったです♪
本当に今は、高級魚でなかなか口にすることは出来ないんですが、
思い出の味を大切にしています~♪
Commented by かなっぺ at 2006-11-25 10:57 x
ちょこさんも、このヤナギムシカレイ仲間でしたのね~♪
本当~に、上品な美味さの干物ですものね(^_^)
私は最後に戴く“骨湯”も・・・好き!
きっと骨酒にしても、飛びっきりの『骨酒』になるのではと思っているのですが。
こちらでは、夏は大きな磯牡蠣! そして今時季はこのヤナギムシ!
こういうものを戴くと・・・田舎暮らしも、幸せ~~ っと思います。
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