電動昇降吊戸棚・食器乾燥庫のその後
2008年 05月 28日
新しく入れた電動昇降式の食器乾燥庫は便利です・・・とお話をした後に、可也怖い思いをして、其の経過をもお話しなければと思いつつ、気がつけば半年、、(^_^;)
怖い思い! と言うのは・・・こうです。
それには先ず、その吊戸棚の写真からご覧頂かなければ「話が見えません」ので、その写真を・・・
動かす前・・・
下に降ろすときには手動になっています。
ホンの一押しで、此処まで下がると言うのか、前に扉が開きます。←これが問題でした。
『写真で手前中央に見えている金具は、その後、危険防止のため我が家で取り付けたました。』
その危険防止の金具を付ける前の・・・食器乾燥庫↓の写真
中央奥に・・・2cmほどの高さのコップ転倒防止?のステンレスの突起?が付いています。
(説明が難しいのですが、、写真左に見えるお皿立ての小さなもの、、クスッ)
どう見ても、上下の振動で、コップが横に転がった場合・・・この形式では!転がり落ちて当然だったのです。
で・・・あった『事』と言えば・・・
パ○レックスのメジャーカップが、落ちて・・・爆発!!
木っ端微塵になって、尖ったガラスの粒々が、
四方八方に飛びました。!!!
建設会社からの連絡で、改めてきていただいた、取り付け業者の方も・・・
『家もコップが落下しました』 云々というお話。
『事』が起きた時に・・・此方の扱いに不備があったとは言え、メーカーの消費者に対する危険回避への考えの甘さに怒り狂い、このキッチンセットを入れたT社に先ず電話をし、その後、製造メーカーへも電話をしました。 その時の話や、家でした対応策について、未だまだあるのですが・・・
今朝・・・この記事を書くにあたって、調べてみると・・・
同社からはその後、別のタイプの電動式乾燥庫が出ていました。 前扉が、家とは違ったタイプとなっています。
乾燥庫を下げようと、チョットボタンを一押しした途端に、上から何やら転げ落ちてきて、それがシンクの淵の人工大理石の角に当ったと思った瞬間・・・パーーーーーーンッと言う音と共にガラスの粉が四方八方に飛び散りました。このガラスの粉・・・良く見ると5ミリ~7ミリ位の大きさに砕けて先が全て尖っていたのです。 パ○レックスの爆発!と言うのを目の当たりにしました。
勿論其の前に立っていた私の頭の中にも、、 眼鏡を掛けていましたので、目の中にそのガラス片が飛び込んでくることなく無事でしたが・・・もし目の中に入っていたらと思うとゾッとしました。 ですから、其の飛び散り尖ったガラスの粉のお掃除が大変だったくらいで、何事もなかったのですが。 但しこの危険性は・・・今回何事もなかったから良い。と言う訳でも無く。
と言うことで、結局、性格上、ゴタゴタと言った訳ではないのですが、
兎に角、私の言いたかったことは・・・
一つ間違えば失明等に繋がりかねない危険性を持っているので、これはメーカーの設計上に問題があるように思い、大事が起こってしまってからでは遅い。 という事でした。
何しろ昇降式の吊戸棚の中から物が転げ落ちる・・・食器乾燥庫と言えば、ガラスや陶器を入れるのですから、安全第一を考えた設計は大切。
それで、家で考えた危険防止策は・・・兎に角転がり落ちを避けなければならないので・・・
スーパーで見かけた・・・キッチン用品のこれが、何とか使えないか?
それで、フック状になった部分を手前奥に引っ掛けて見ると・・・このような感じになりました。
たった、これだけの事で・・・コップに対しての危険性だけは心配しなくて良いようになりました。(笑)
使い始めに、このようなことがあって・・・この危険性を身を持って知りましたので、それ以後は充分に気をつけて、怖い思いもせず、この湿気の多い時季には、本当に便利に使っていますが・・・
キッチンの洗い物は、ほかに人が居れば、一人だけがするのでもなく、別人がお手伝いと言うこともあり・・・その後、洗い上げた物を出す人が、同じとも限らず、、(家の場合もそうでした)
其の度毎に説明できるわけでも無く。 ここまでしても、全く危険性が無くなった訳ではないので・・・強いて人にお勧めできるものでは無い。と言うのが、今の私の本音でもあります。(終わり) ふぅ~~っ
このお話をブログにアップすることは、お電話をした時に、双方の担当者からご了承を頂いております。
↓のようになります。
前扉は上斜めに開いていきます。 このタイプは生産終了したかもしれません。