相模大山(6) 大山で見た小さなお花たち

殆どが女坂で見たお花ですが、それぞれ1cmから2cmの可愛らしい山野草です。
これらのお花は私にとって始めて見るお花で、殆どその名前も判りませんでしたので、
今回も又[この花の名は?掲示板]で教えて戴きました。ありがとうございます。

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女坂の湿り気のある崖に
咲いていました。
タツナミ草にチョット
形が似ていますが?
シソ科のオウギカズラ
というお花です。






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女坂にて・・・
スミレですが、
1cm位の小さなお花です。
上の花びらが、
くちゃっと丸まって、
開花する感じでした。
フモトスミレ





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女坂にて・・・
草丈20cm位の細い茎の先に、カップ型に咲く白いお花でしたが、下から撮ってみると、
更に感動物のお花でした♪
白花クワガタソウ







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     女坂にて・・・
     イヌハコベ








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此方はあちこちで
咲いていたマンネングサ
良く見かけルお花ですが、
名前を知りませんでした。(^^ゞ







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見晴台の日当たりで見た、
1cmに満たない、
小さな不思議なお花です。








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↑の赤いお花が萎む?と、
このような感じになるようなのです。
草丈も精々30cm程度です。
トウダイグサ科のナツトウダイ
お花の形が昔のロウソクの
燈台に似ているので、
この名前が付きました。
有毒植物です。



更に↑のナツトウダイについて・・・
私は最初この赤いお花の形が、あの地図に見る灯台のマークに似ているので、あの灯台?と思ったのでしたが・・・下記のようなお話もして下さいました。
『ナツトウダイは「夏燈台(夏灯台)」と書きます。
杯状の花序(「苞」とする図鑑も)と腺体を、油を使った照明具(燈台)に見立てたそうですよ^^
トウダイグサ科の特徴として、いわゆる花びら(花弁)はありません。
三日月を4つ合わせたような形の、花のように見えるのは「腺体」と言って、虫を引き寄せる蜜を分泌しているそうです。
腺体の中心におしべ、めしべだけがあるという、ちょっとかわった(?)植物です。』

と言う訳で、昔、山のお花を見たいがために、北八ツや北アルプスなど彼方此方の山に登っていた私ですが、一般的に良く見る高山植物しか知りませんでしたので、今回見たこの小さなお花たちは始めての出会いでした。   足元にひそと咲く、この可憐なお花たち・・・ 
きっと、お友達と一緒でなかったら見落としていたかも知れません。

今年は雨が多く、大山でも例年に無くヒルが大発生をしていたようで、通りがかりの方から
教えて頂かなければ、危うくヒルに大事なチを吸われるところでした(^_^;)
這い蹲って写真を撮っていたら、
チノパンに隠れたソックスにまで上がっていて、今にも足に食いつきそうなヒルが。ははは
    そう言えば・・・ヒルも始めて!  これも又、忘れられない思い出になりました。

by canape2 | 2006-05-18 19:43 | ┣ 相模大山 | Trackback | Comments(6)

相模大山(5) 女坂七不思議と言っても・・・二つだけ

大山寺からバス停のある追分まで女坂を、こま参道経由で下りました。追分から阿夫利神社への参道の一つで、二手に分かれた男坂と女坂とあるうちの一つです。
上りに使った場合、どうやら大山寺から上がキツイようでしたから、後の下半分は楽な行程です。そこをのんびりとお花の写真などを撮りながら降りました。

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最初に見たのは・・・
弘法大師が、手の爪で一夜にして彫ったと伝えられる「爪切り地蔵」です。
昭和40年に大山観光電鉄が阿夫利神社下社まで全長 760メートルのケーブルカーを敷設、 6分程で下社へ登ることが出来るようになって、この女坂にあった土産物屋もいつしか姿を消し、訪れる人も少なくなった参道は、静寂そのもので、このような歴史を包み込むようにゆったりとした時間が流れています。

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               ↑の階段を下りると・・・

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               赤頭巾とよだれ掛けが可愛らしい「子育て地蔵」

最初は普通のお地蔵様として安置されていたのですが、何時のころからか?童あ(わらべ)に変っていたと言われているお地蔵様です。  
その前にも、何とも微笑ましい小さなお地蔵様が置かれていて、思わず笑みがこぼれ、
そっと頭を撫で話しかけたくなりました。今回の一押しです♪~ 皆様は如何ですか?

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此処を過ぎて間も無く、行きも通ったこま参道へ出ました。
そこで、この日の楽しみとして最初から予定をしていたお豆腐料理を戴く事に。
一番最初にあった創業100年を越える老舗宿の“食事処・かんき楼”に入り豆腐定食を。
全部で5、6品あり全てお豆腐料理でしたが、丁度良い量で満足でした。
そして行きにも気になっていた大津屋さんで、きゃら蕗と葉唐辛子の佃煮。それと他のお店で胡麻豆腐や乾燥こんにゃくなどをお土産に購入。
しかし・・・店じまいが早くてビックリ。 と言うか・・午後3時を過ぎ客足も途絶えていたので、
殆どの食事処がシャッターを閉めていて、一番最初に、迷わずかんき楼さんに寄ったのは
正解でした。
じゃ無かったら、お昼のお菓子だけで我慢の子になるところでした~ ふふふっ

                   そしてこの山で見た小さな花達は(6)で・・・

by canape2 | 2006-05-18 18:27 | ┣ 相模大山 | Trackback | Comments(2)

相模大山(4) 大山寺から女坂へ

下社からケーブルに乗り、不動前で降りて十一面観音の前を通って大山寺へ。
本殿前は狭くて、カメラの中に入らず、お社の正面に掘られた彫刻のみ、一枚パチリ。
大山不動の通称で知られ、山号は雨降山(あぶりさん)、本尊は不動明王、開基(創立者)は良弁(ろうべん)と伝えられています。

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高幡山金剛寺、成田山新勝寺と共にしばしば「関東の三大不動」に数えられ、江戸期には江戸近郊の観光地として賑わい、落語にも「百人坊主」として題材に取り上げられるほど、広く一般に浸透していました。明治初期の神仏分離で大山阿夫利神社と分離し、この場所に移されました。



           ↓本殿向かって左側にある宝筐印塔と鐘楼です。

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そして右側には・・・『関東36不動札所・第一番霊場大山寺』という石碑が建っていました。

女坂に向かうには本殿前の、この両側に童子像の立ち並んだ急な階段を下りて行きます。

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           ↓・・・降りて下から見上げると、やはり急です
                  これは上りたくはない。(^_^;)

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  童子像は、良く解りませんでしたが、一体一体の名前も違い姿も違っていました。

   そして、いいよいよこのような山道を辿りながら、七不思議のある女坂へ・・・

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        山野草の写真を撮っている私達を時折追い越していく方がいる以外、
             余り人気の無い、静かなのんびりとした道でした。

by canape2 | 2006-05-18 17:00 | ┣ 相模大山 | Trackback | Comments(2)

相模大山(3) ブナ林を抜けて二重の瀧へ

此処、大山は樹齢100年を越えるブナや樅の木の原生林が広がっています。
位置的に関東平野から相模湾への風の通り道となっているため、一年の半分は雲や霧に包まれています。
その霧も近年工場の廃煙や、いまでは車の排気ガスなどの汚染物質によって酸性霧となって、木々を傷め、樅の立ち枯れも目立ってきています。霧は雨に比べ10倍の酸性度があるため、被害の拡大が心配されています。

新緑のブナの森では・・・光がパラパラと降り注ぎ、木の葉道の上で踊っているようでした。

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         標識には“かながわの探鳥地50選・大山”そして“落石注意”も

    この道を周り込んで行った先に、二重の瀧が・・・

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この二重の瀧は大山川の源流をなし、大自然の巨岩が二段に分かれていて、上段断崖より突如として湧水していて、二段の岸壁に流れている事から、その名前が付いています。


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↑の滝の直ぐ前にある二重社です。このお社は阿夫利神社の摂社で、真摯なる祈りを捧げる時、神威炳乎(光輝く)、諸願成就とありました。
どこまでも神聖なお山です。





  
     此処から20分程でしょうか?登って行くと、見晴台に出ます。


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見晴台というので相模湾などが一望の下に眺められるのかと思っていたのですが・・・
左手に見えた山が、大山の頂上とも気が付かず、
その写真を撮らなかったウッカリ者の私です。
まちさんのお写真で頂上を
拝見です~(^_^)




そして来た道を下社まで戻り、持って行ったお菓子と飲み物で軽くお腹を拵えて、ケーブルカーに乗り、今度は終点の追分までは行かずに、途中の不動前で降りて大山寺へ。

by canape2 | 2006-05-18 15:22 | ┣ 相模大山 | Trackback | Comments(2)

相模大山(2) 阿夫利神社下社

今日も雨。 よう~降りますね~
BGMにケニー・GのBreathlessを聴きながら、今日はゆるりと更新をしてまいりましょう。

月曜日に行った大山の別名は雨降山(あふりさん)・・・霧と原生林に包まれた雨乞いの山です。 丹沢・大山として国定公園指定されています。
先ずはケーブルを降りて見た、カラフルな新緑の美しさに感動です!

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そして・・・阿夫利神社(あふりじんじゃ)下社をお参り。 お賽銭にはご縁が10倍(^^ゞ


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奈良時代、僧・良弁により開山されたといわれる丹沢のシンボル的存在の大山は、関八州の雨乞いの霊場であり、山頂に大山阿夫利神社上社、中腹に雨降山大山寺(別名 大山不動尊)、麓周辺に日向薬師(ひなたやくし)があります。

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江戸時代には信仰の対象としての大山参りが大変盛んで、記録によると大山参りのための大山講が江戸を中心に各地に組織され、登山ができたのは夏場の短期間かつ許可が必要だったにもかかわず、一夏に10万人近くもの参拝客があったようです。
又、1924年1月15日に関東大震災の余震で、丹沢を震源とするM 7.3の地震(丹沢地震)が発生し、丹沢山塊が数㍍沈下、所々で崩壊しています。
社殿の前には、雨乞いの神社故か?江戸の火消し、め組、み組と記された、灯篭が寄進されていました。




   この後、ブナの原生林の中を二重滝に向かいました。続く・・・
     お魚の水槽のお掃除も今日が限界です(^_^;)  HPトップの写真も換えました。

by canape2 | 2006-05-18 09:52 | ┣ 相模大山 | Trackback | Comments(2)

昨日は相模大山へ・・・(1)

昨日は、お友達のまちさんと、楽しい相模大山ハイキングの一日でした♪
朝起きてみると・・・天気予報もバッチリ!!! 
わぁ~~ぃ! 何と気持ちの良い空なんだ~  二人とも晴れ女です~(^_^)
いざ・・・
新宿から小田急で伊勢原まで。其処からバスとこのケーブルを乗り継いで大山阿夫利神社下社まで。着いたのは11時半近くになっていましたが、先ずはお社をお参りして、
其処から滝を見た後展望台を往復。その後大山寺を周り、ゆっくりと朝降りたバス停までの山道を戻るというコースを辿りました。
全山、木によって違う、濃い薄い赤もあり、色とりどりの新緑・・・
雨に洗われていた事もあるのでしょうが、美しく輝いていました~  
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昨日は市川泊まり。今朝早く起きてアイロン掛けなどをした後、一番の特急で帰宅。
庭を見ると・・・又咲いた薔薇もあり、柊はこの時季古い葉を毎日バラバラと落として通路は落ち葉だらけ。そこで庭に出て少し庭の整理をしながらカメラパチパチ(^^ゞ

今週中に・・(出来れば・・出来るだけ)
この大山で見た可愛らしい野草や、景色の写真をアップ致します。

今夜は、一昨日お友達から届いた行者ニンニクの餃子と、大山から買ってきた、胡麻豆腐ときゃらぶきなど。行者ニンニクは水揚げをして、お野菜用の袋に入れ冷蔵庫に保存をして置いたら、シャッキリとしていました。 

by canape2 | 2006-05-16 12:38 | ┣ 相模大山 | Trackback | Comments(6)