京都へ~ 広河原の松上げ

さて、いよいよ今回の観光のメインです。

貴船でも川床料理をいただいた後、暗い夜道を行くうちに鞍馬の里に入り、子供たちも出揃った送り盆行事?を車の中から眺めつつ、山道をクネクネ上がり下り花背峠を抜けて、火祭りの行われる広河原へと向かいました。

「松上げ」は、若狭街道に沿った山間の村々に伝承されて来た、愛宕信仰による献火の行事が、長い年月の間にお盆の送り火とも接合して、山里の夏の終りを飾る火祭りとなって定着したとのことですが、この火祭りについては、白洲正子さんの著書「かくれ里」の中の「山国の火祭」で紹介されていて、近年某テレビ局でも何度か紹介されています。

「松上げ」とは、松明(たいまつ)を上げるという意味で、広河原の松上げは,毎年8月24日に行われいます。
 高さ約20メートルのトロギへ向かって,大勢の男たちが手にした火種(松のジン)を投げ上げ、その炎が夜空に放物線を描いて飛んで行く様はとても印象的でした。
 灯籠木(トロギ)に炎が上がり倒されてから、ツッコミと呼ばれる、燃え上がる炎の中に二方から丸太を突き刺し、火の粉を夜空に舞い上げ、最後に祭りを盛り上げて行きます。


写真を、次々とアップさせて頂きますね~(^_-)



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一応~ 手抜きですが、写真のみにて。  後程、少々追記予定しております。


明日は、一番で東京へ出てきます。  おやすみなさ~い。

by canape2 | 2011-09-10 23:46 | ┣ 京都・松上げ&河井寛次郎 | Trackback | Comments(0)

京都へ~ 貴船の川床etc.

さて、下の「河井寛次郎記念館」から、夕方の集合時間までは時間があったので・・・

先ずは、葛きりの「鍵善」さんへご案内いただきました。

行ってみるとお店の外にまで、行列。。  人気なのですね~

待ちましたよ~(^_-)

しばし待って奥の席につくと、目の前は涼し気な中庭。  出てきたのは・・・



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塗りの二段重~

開けてみると、ひんやりと冷えた葛きりと、黒蜜。

とろりとした蜜のからみも良く、喉越し良く、美味しく頂きました。

暑かったですからね!  この日も。

で、お店を出ると、鍵善の向こうに、

かの歴史上に残る、新選組の近藤勇が会合を持った・・・「料亭・一力」が見えます。



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この角を入った「花見小路」辺り。  舌を噛みそうですが・・・

「祇園町南側歴史的景観保全修景地区」として指定とありました。 

そして、pm.16時の集合時間に間に合うよう~ ホテルグランヴィア京都へ。

ジャンボタクシーに他の3名の方と乗り合わせて、

先ずは、貴船に向かいました。


京都駅から国道367を北上して、

宝ヶ池から県道?106号に入って貴船口で鞍馬方面と別れて貴船へ。

川沿いに上がって行くと、川床を開いているお店が現れてきて、

更に奥に進んでいくと貴船神社があり、その更に奥に・・・

この日の川床料理をいただく・・・「ひろや」があります。



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中に入り、案内されると・・・



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確かに、渓流の中に床が作られています。

勿論、床下には渓流が流れ、目を移すと・・・



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岩を流れ落ちる水の音と飛沫が・・・

後ろからマイナスイオンを浴びながら、川床料理をいただきました。



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貴船川下流に向かって・・・



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何軒もの料理旅館が並んでいて、

山奥の小さな渓流沿いに“ぼんぼり”が灯った光景は想い出深いものでした。


そして、ここからが今回の京都行きのメイン・・・

神秘の火祭りに辿りり着くまで、鞍馬街道を奥へ、奥へ。

真っ暗な峠道を、クネクネと上がり、下り・・・花背を抜けて広河原へ。

やっと着いたところは、当に神秘の世界のかくれ里。

次回に続きます。


今日の夕方、4時半から・・・なでしこの試合がありますね~

今回で、オリンピック出場決まると良いですね。

皆様~ シッカリと応援しましょうね~~~ オーーレッ

by canape2 | 2011-09-08 14:33 | ┣ 京都・松上げ&河井寛次郎 | Trackback | Comments(2)

京都へ~ 河井寛次郎記念館(2)

先月末から南の海に停滞していた台風12号が、9月始めの週末になり四国に上陸し、近畿地方などあちこちに深い爪跡を残して日本海に出て行きました。 が、更にこの後も北海道への被害も懸念されています。

3月の大震災から、今回の台風と言い、当に天変地異!!! これまでに無い大災害です。

被災された方々に心からお見舞いを申し上げます。

さて、このような時に、暢気な話を書き連ねて行って良いものか?どうか?迷い、心苦しくもあるのですが、一応これまで通り、自分用備忘録として記して参りますこと、お許し下さいませ。


↓の記事・・・「河井寛次郎記念館(1)」の続きになります。

(1)の陶房(作業室)から奥に進んで行くと・・・



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立派な登り窯が!!!

これまで見てきた登り窯と言えば、家屋からは離れた場所、

自然の中に溶け込んだような所にあるものとばかり思っていましたので、

家屋の奥、直ぐに見たときにはビックリしました。



それは・・・寛次郎が、室戸台風で五条坂の自宅が損壊したことを契機に、故郷の民家の形をもとに、登り窯の形に対応するかのような構造をした新しい自宅兼仕事場を自ら設計し、大工である実家とも協力して1937年に完成させた。 という事由からでした。



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登り窯と言えば、思い出すのは・・・
昔、父が存命のころ両親を伴って訪れた、浜田庄司の「益子参考館」にあった登り窯・・・その益子参考館は、311の大震災で大きな被害を受け、展示されていた作品200余点が壊れ、奥にあった登り窯も崩壊したとのこと。
益子参考館の震災での被害額が2億円を超すそうですが、金額ではなく、、貴重な美術品や建造物が壊れてしまった事が残念でなりません。  

河井寛次郎と浜田庄司は、思想家・柳宗悦の提唱した日本民芸運動のメンバーであり、日本民芸美術館の創立に参画しています。
ですので、「益子参考館」や、後に友人と訪れた駒場にある「日本民藝館」でも・・寛次郎の作品を拝見していましたので、今回の記念館の見学を楽しみにしていました。


この登り窯から、中庭を眺めながら・・・



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受付のあるロービーに戻り、そこから2階に上がりました。



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1階ロービーには囲炉裏があり、テーブルと椅子、沢山の本も置かれていて、

落ち着いた時間を過ごせる空間が用意されていましたので、

京都を訪れる機会がおありでしたら、お薦めしたい記念館です。

全館、心地よい風が吹き抜けていましたよ~


そして、この日は、この後・・・

貴船の川床を頂き、鞍馬から峠越えをして広河原の夜祭と、

夜中まで動き周った一日でした。 その記事は次回で。(^_-)


今日は、これから・・・なでしこジャパンです。  応援しま~す。

by canape2 | 2011-09-05 16:24 | ┣ 京都・松上げ&河井寛次郎 | Trackback | Comments(0)

京都へ・・・河井寛次郎記念館(1)

さてさて、、  初回の記事から、更新の予告をしながら・・・

ノソノソといている間に10日程経ってしまいました。  お訪ね下さっていた皆様、ごめんなさいね。

今回は、JR「大人の休日倶楽部」が企画した・・・「貴船の川床料理」と「広河原の松上げ」への参加でした。


24日の16時に「ホテルグランヴィア京都」のフロント前に集合と言うことでしたので、朝一の特急で自宅を出て、京都への到着はお昼過ぎ。

ホテル集合前に、予てより訪れてみたいと思っていた、「河井寛次郎記念館」へまわりました。

清水寺に程近い、東山五条。 タクシーを降りて細い路地に入っていくと先に見えてくるのが・・・「河井寛次郎記念館」です。



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外観は周辺の建物に比べると少し大きな町家。

正面には黒塗りの格子が建てつけられており、その下には犬矢来。

入り口も丁度人一人が通れる程度の、狭く小さなつくりになっています。

受付で写真撮影の許可を伺い、ワクワクとした気持ちを抑えつつ、

寛次郎が実際に暮らしていた自宅兼工房の見学をさせて頂きました。


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吹き抜けになった囲炉裏のある部屋から奥に進むと、中庭を挟んで、

↑ ↓ のように建物が両側に続いています。



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この建物は・・・

昭和12年に、寛次郎自らが設計を手がけ、彼の故郷である島根県・安来から、

お兄さんを棟梁とする大工さんたちを迎えて建てられたそうで、

外観は京町屋風ですが、

中のどっしりとした太い梁や柱に、山里の古民家のような風情を感じます。



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寛次郎デザインの愛用品や作品が展示されていて、ゆっくりと鑑賞することが出来ます。



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そこから奥に回り込んで行くと茶室があり、更に奥左手に作業場が見えてきます。



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↓ この作業場の手前にあった素焼き窯。



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更に奥には・・・ビックリ!   続く。(^_-)

by canape2 | 2011-09-03 16:13 | ┣ 京都・松上げ&河井寛次郎 | Trackback | Comments(0)

京都へ~ プロローグ(^^ゞ

1泊2日で京都へ行っていましたよ~



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↑の写真は京都駅。 ここからまっすぐ下って?行くと東本願寺があります。


一番の目的は、白洲正子さんの「かくれ里」の中に出てくる・・・

(と言いつつ、私は「かくれ里」を読んではいないのですよ、、 (ーー;))


地蔵盆に行われる火祭り「広河原の松上げ」の鑑賞でした。  

松上げは夜の行事です。  

夕方の集合時間までには時間があったので、

一度は訪れたいと思っていた「河井寛次郎記念館」を訪ね・・・



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↑ まずは看板だけ。 プロローグですからね。クスッ


ホテルから、ジャンボタクシーに乗り合わせ・・・

松上げ鑑賞前に貴船の川床料理をいただいて、

鞍馬の里を抜け、延々と暗く細い道を峠越えして、広河原へ。

予報で雨を心配していましたが、空を見上げれば星も出ていて、

しかも無風状態。



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ドーーーン、ドーーーンという太鼓の音と、チーン、チンーンと鐘の音の響く、

厳かな雰囲気の中で始まった神事。

無事最後まで鑑賞することが出来ました。


昨日は・・・友禅屋敷を訪れたり、祇園周辺を散策など。 

写真同好会の先輩にご案内をいただいて楽しんできました。

また、ゆるりとしたアップになりますが、宜しくお付き合い下さいませ~

by canape2 | 2011-08-26 23:41 | ┣ 京都・松上げ&河井寛次郎 | Trackback | Comments(0)