江戸・・・町歩き(6)
2008年 12月 29日
まぁ年内に。 写真のアップだけでも終わらせてしまいましょう。ね。 クスッ
佃島と言えば、やはりこれ!
佃権さん
勿論、購入してきましたよ~
葉唐辛子と、鰹と、浅利です。(^-^)
佃島は・・・明智光秀が本能寺に織田信長を襲った際、信長の盟友家康の一行は、わずかな手勢で堺にいました。家康は、急ぎ三河への脱出行動を開始。 三河とは逆の方向、大阪、兵庫の海辺へと出た時に、船がなく困っていた一行に素早く手持船や漁船を集めてきたのが、摂津国佃村の漁民でした。 献身的な働きに恩義を感じていた家康は江戸幕府を開いた時に、佃村の漁民33人を江戸に呼び、石川島に近い島を居住地とし、近海の漁業権も与えられました。湾内で獲った小魚類を塩辛く煮込んで保存食としていましたが、後に、千葉より醤油が渡り塩煮から醤油煮にかわり、佃煮となったそうです。
双方のお店のお味をみたかったんですけれど、
お客様が並んでいて、集合時間に間に合いそうも無かったので、佃権さんで。
次回には、築地場外から佃島に渡って、天安さんお佃煮のお味も!愉しみに。
地図はクリックで拡大されます。
地図上、左上に本願寺。 そして川に向かって聖路加。 佃大橋を渡って月島・佃島へ。
矢印の、現在地が、この佃煮やさんのある場所です。
勿論、隅田川・・・旧渡し場のそばです。
向こうには、川面を走って行く水上バスと、水門が見えています。(^-^)
ここから、住吉神社へ向かいました。