銚子半島・・・長崎鼻(2)
2009年 01月 15日
こう言う場合の『鼻』と言うのは・・・『端』という意味だそうですが、まさに大地の果ての端です。
こう言ってしまうと、どこか淋しげになりますが、海の彼方にはニライカナイがあります。
じっと眺めていると・・・しっかりと生きよ!という声が聞こえてきませんか?
私は静かな海も好きですが、このような外海の、強い海も好きです。
では~ ずらりと、へたっぴな写真を臆面も無く。
風が強かったので、(吹き飛ばされる程ではなかったけれど、、)
寄せては飛沫となって飛ぶ波! 見飽きませんでしたよ~
それで、この海岸には、
大ホーマンと小ホーマンという二つの岩からなる・・・『ホーマン岩』というのがあります。
右手に見えているのがそうなのですが、この岩も・・・義経伝説からくるもので、
判官義経の「ほうがん」が訛って「ホーガン」になったと言われています。
この日は波が荒く、良く分かりませんでしたが、人が天を睨んだ寝姿に見えるそうです。
お昼頃から曇り始め、暗い空でしたがが、次第に晴れて、西日が射し始めると・・・
漁に出ていた船が港に、ひた走り戻って行く様子が、波の間に間に見えてきました。
犬吠埼沖は、暖流と寒流のぶつかる海としては難所となっているところですが・・・
それでも比較的暖かな地方です。 厳冬の北の海とは、やはり違うのかも知れませんね。
此処では白魚漁に出る舟が多いのでしょうね~ 白魚やさんがありました。
洋服も、顔も、カメラも・・・潮だれていました、、 にゃはっ