常陸大子の秋・・・月待ちの滝へ
2013年 12月 01日
県道28号から、国道118号に入り、そこから県道33号を、看板に従って進んで行くと・・・
10数分で、月待ちの滝の駐車場の案内板が左手に見えてきます。
車10台ほどの小さな駐車場ですが、朝の10時台。 未だ入っていた車は3台ほど。
車をそこに駐車して、先ずは道沿いに、
見事に色付いた紅葉を愛でながら、歩いてみました。(^_-)
その、もみじ苑の脇を、滝音に導かれて行くと、目の前に現れるのが・・・
月待ちの滝です。
久慈川の支流大生瀬川がつくり出す、高さ15メートル、幅10メートル、三筋に流れ落ちる滝。
普段は二筋の夫婦滝ですが、水量が増えると子滝が現れて親子滝になります。
この珍しい形状のためか、
古くから安産、子育て、開運を祈る二十三夜講の場とされたところから、
月待の滝と呼ばれ、胎内観音をお祀りしています。
滝の写真は次の記事になります。(^_-)