海鳴りの続いた日々。
2015年 09月 14日
こんんばんは。
先週の10日に鬼怒川の堤防決壊で、常総市では市の殆ど全域が浸水と言う大災害がありました。
この翌日、久しぶりに日差しが見えてきたので、海岸に出てみました。
其処に見た海・・・沖からは、
大きなうねる様な大波が盛り上がって岸に向かって次々と押し寄せてきています!
まるで、大型の台風が沖を通っている時にも似た、恐ろしい波の勢いに驚愕!
そこで、ふっと気づいたのが・・・台風17号と18号が南方から日本列島に向かい始めた頃。
こちらで、海の方から海鳴りが聞こえ始めました。
その後、17号が沖を北に向かって過ぎて行き、18号は四国に上陸後に日本海に抜けました。
何時もならば、四国に上陸をした段階で、此方で海鳴りは聞こえなてくるのが通常こと。
それが、何時までも、何時までも・・・遠くから聞こえてくる海鳴りの音。
何故? 不思議に思っていました。
それから、数日後の関東北部に降った豪雨です。
やはり! 日本の上空の気象状態は尋常では無かったのですね。
ツイッターでフォローしている・・・気象警戒アラートからも、
全国あちらこちらからの、竜巻や豪雨の警報が次々と送られてきていました。
後になって・・・あっ!そう言う事だったのだと気付いた。
今回の、余りに長く続いていた海鳴りでした。
その海岸で、潮まみれになりながらも美しく咲いていた・・・センニンソウです。
被災された皆様に、少しでも早く、安穏な日々が訪れますように。
心から願っております。
昨日は・・・講演と音楽『世界の自然と自然、人と人をつなぐ渡り鳥』
渡り鳥に関したお話を、音楽と共に拝聴してきました。
会場は・・・東京大学弥生講堂でした。