はぐら瓜&ワラビのアク抜き・・・そして『知っとこ!』

2005年に、→『かわず瓜』をアップした時に・・・やはり柔らかな瓜として、この『はぐら瓜』の事にも一言触れていました。


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              ↑の写真が・・・その『はぐら瓜』です。

この瓜は、此方ではこの時季になると店頭に出てくるのですが・・・他所では余り栽培されていないのでしょうか?  とても、果皮、果肉共に、とても柔らかな漬け瓜です。
何故この名前が付いたのか?と思っていたら・・・何と! 歯がグラグラして噛めない老人にも、歯ぐきでも噛み切れるほどの柔らかな瓜。という事からきているのだそうです。が、、?

この、はぐら瓜を塩漬けにして瓜の中の種を抜き取り、しそ巻き唐辛子を入れた『はぐら瓜の鉄砲漬け』は成田の名産で、成田山新勝寺の参道の土産物屋には5月の連休前後には新物のてっぽう漬けが出回ります。


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家でも以前には、種を抜いたはぐら瓜の中に、青唐辛子と大葉を入れて漬けていましたが、最近はスッカリ手抜きをして、縦に半分に切った瓜を更に1cmほどにスライスして、大葉と青唐辛子と共に一夜漬けで、ポリポリと頂いています。
この、はぐら瓜にも・・・『青はぐら』と『白はぐら』があって、『白はぐら』の果肉の方が、より柔らかです。 今回の写真は小振りな方で、先週に漬けた「はぐら」は・・・この倍、大きくて、果肉も厚く柔らかでした。 最近は、はぐら瓜も色々な種類のものが出てきているようなので、「はぐら」だからと言って全てが柔らかではないのかも知れません。


そして・・・↓


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道の駅で見かけたワラビを・・・アク抜き~

簡単に重曹で、、(^^ゞ  検索をしたら・・・
“お水4カップに1グラム” とか “2リットルに小匙1”と、ありましたが・・・
適当~  “お水5カップに2グラム”でアク抜きをしました。
(昔、した事はありましたが、、忘れてしまって。。 今は検索、便利ですね~~)

大きなボールに、わらびの丸い頭の部分をちぎり(この部分のアクが強いため)、
水洗いをしたワラビを入れておき、
其処に重曹を溶かした熱湯を注いで、7~8時間そのまま置き、良く洗い流した後、
お水を2~3回取り換えてさらします。

この元の部分の筋っぽいところは、刻んで、やはり刻んだ山椒の葉と共に、
お味噌と混ぜ合わせて・・・『わらび味噌』に。 温かなご飯に、グーーーッ♪(^_^)

アク抜きをした“ワラビ”は・・・4~5日、天日干しをすると保存できます。



更に・・・土曜日にここのブログのカウントが!!!
最近は一日に、ほぼ300前後のご来訪は頂いていますが・・・其の日。東京へ出かけて、夜遅く帰ってPCを開いて見ると!!! その数字にビックリ。(^^ゞ   翌日、ネームカードから・・・
“いわしのゴマ漬け・かねとも水産”の語句検索で沢山の方がいらしていた事を知りました。
? しかし何故?  それでヤフーやグーグルで検索を掛けてみると・・・
其の日の、MBSの『知っとこ!グルメ』の中でそのお店を紹介していたようでした。  
で・・・私のブログで・・・と言えば・・・タイトル『初夏のような九十九里』という中で最後にチョット触れていて、其のお店を文章の中でリンクしていました。
それでは、折角検索でいらして下さった方には解り難いので・・・タイトルを→『初夏のような九十九里&かねとも水産の“いわしのゴマ漬け”』と変更しました。(^_-)-☆

    テレビの力って凄いんですね~~~  是非~九十九里にお出でなっせ~~♪
by canape2 | 2008-06-02 21:47 | キッチン

心地良いそよ風~ 流れるBGM♪ 楽しいひと時~HN・かなっぺ


by かなっぺ