奈良・・・東大寺(2) 金堂(大仏殿)
2008年 11月 22日
奈良の多くの寺院は、落雷や兵火により焼失で、何度も復興、再建を繰り返し、修復もされてきていますが、 この金堂を中心とした中門や回廊も・・・「大仏殿昭和大修理」によって、昭和55年(1980)に整備されました。
入堂口から入ってみると・・・金堂の正面が見えてきます。
↑ で、大仏殿の正面にポツンと見えている燈籠・・・
↓ 金銅八角燈籠、国宝です。 奈良は国宝と重文だらけです。
↓ 度々修理されていますが・・・基本的には奈良時代創建時のもので、
火袋には楽器を奏する菩薩の浮き彫りがあります。
↓ 大仏殿の真下・・・見上げると、流石に「世界最大級の木造建築」は迫力が違います。
今の大仏殿は・・・江戸時代に再建されたもので、
創建当時は、これよりも更に大きかったそうですし、
東西にあった七重塔は・・・塔身、相輪などを合わせ、96mあったそうですから、
1200年前の人たちが、一体どの用にして、その大きな建築物を造ったのか?
タイムトンネルがあったら・・・ビューーーーンと、飛んで行って、そこに立ってみたいと、
遥か彼方の、夢を見ていました。
そして、中に入ってみると・・・そこは、撮影フリーでした。
続く・・・
明日は、父の七回忌法要があり・・・未だに、実家へ寄れば、一家の主、居間に座っているような気がしていますが、年月の経つのは本当に速いもの。 今回は、間もなく90歳になる母も、元気で列席して、父の供養が出来ると言うことは、娘としてもとても嬉しく、父にも・・・母が更に元気で過ごせるよう、良くお願いをしてこようと思ってます。 これからも母が、幸せか?どうかは?(良い年をした)私たちにあるのですけれど・・・ね。(^_^;)