奈良・・・東大寺(2) 金堂(大仏殿)

↓ の記事でも、皆様お感じになられたと思いますが・・・・

奈良の多くの寺院は、落雷や兵火により焼失で、何度も復興、再建を繰り返し、修復もされてきていますが、 この金堂を中心とした中門や回廊も・・・「大仏殿昭和大修理」によって、昭和55年(1980)に整備されました。


入堂口から入ってみると・・・金堂の正面が見えてきます。


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↑ で、大仏殿の正面にポツンと見えている燈籠・・・ 

↓ 金銅八角燈籠、国宝です。  奈良は国宝と重文だらけです。



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↓ 度々修理されていますが・・・基本的には奈良時代創建時のもので、

火袋には楽器を奏する菩薩の浮き彫りがあります。



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↓ 大仏殿の真下・・・見上げると、流石に「世界最大級の木造建築」は迫力が違います。



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今の大仏殿は・・・江戸時代に再建されたもので、

創建当時は、これよりも更に大きかったそうですし、

東西にあった七重塔は・・・塔身、相輪などを合わせ、96mあったそうですから、

1200年前の人たちが、一体どの用にして、その大きな建築物を造ったのか?

タイムトンネルがあったら・・・ビューーーーンと、飛んで行って、そこに立ってみたいと、

遥か彼方の、夢を見ていました。

 
そして、中に入ってみると・・・そこは、撮影フリーでした。 

続く・・・



明日は、父の七回忌法要があり・・・未だに、実家へ寄れば、一家の主、居間に座っているような気がしていますが、年月の経つのは本当に速いもの。 今回は、間もなく90歳になる母も、元気で列席して、父の供養が出来ると言うことは、娘としてもとても嬉しく、父にも・・・母が更に元気で過ごせるよう、良くお願いをしてこようと思ってます。 これからも母が、幸せか?どうかは?(良い年をした)私たちにあるのですけれど・・・ね。(^_^;)
by canape2 | 2008-11-22 23:47 | ┣ 奈良二人旅

心地良いそよ風~ 流れるBGM♪ 楽しいひと時~HN・かなっぺ


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